海外に行ったなら、やはり絶景スポットは欠かせません。写真や映像ではわからない、まさに特別な景色が広がっているのです。
マレーシアといえば、やはりブルーモスクは外せません。ですが、その歴史について知っていますか？
ブルーモスクまでは、どのように行けばいいのでしょう。
ブルーモスクは、どのように見学したらいいのでしょうか。ここでは、ブルーモスクについて詳しく解説します。
これさえ知っておけば、困る事はありません。
目次
マレーシアのブルーモスクの歴史
マレーシアのブルーモスクは、マレーシアの首都クアラルンプールにあるスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスクとしても知られています。このモスクは、マレーシアの国家宗教であるイスラム教の重要な宗教的シンボルであり、世界的に有名なランドマークの1つです。
スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスクは、マレーシアの初代国王であるトゥアンク・アブドゥル・ラーマンの命令により建設されました。建設は、1957年に独立を迎えたマレーシアの国家的なシンボルとして、1965年に開始されました。モスクの建設には、100万人以上のマレーシア人が参加し、1971年に完成しました。
このモスクは、マレーシアのトラディショナルなイスラム建築と現代的なデザインが融合した美しい建築物です。青いドームとミナレットは、モスク全体に圧倒的な存在感を与えています。また、モスク内部には、イスラム教徒が礼拝を行うための広い祈りのホールや、イスラム文化に関する展示があります。
スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスクは、現在でもマレーシアで最も重要なモスクの1つであり、毎年多くのイスラム教徒が訪れています。また、このモスクは、マレーシアのイスラム文化と建築の美しさを世界に広く紹介するために、多くの観光客にも人気があります。
マレーシアのブルーモスクへのアクセス
ブルーモスクがある所までは、タクシーかバスで行けます。
タクシーで行く場合には、Grabタクシーを使うといいでしょう。
スマホで簡単に呼べるので、言葉が通じなくても心配はいりません。それに、リーズナブルな料金なので観光客にも優しいです。
目的地のブルーモスクまで安心安全に連れて行ってくれます。
バスで行くのなら、まずは電車でパサールスニ駅まで行きます。そこから、シャ―アラム行きの場所を探します。ですが、この場所はブルーモスクの前では止まらないので要注意です。
ブルーモスクへ行くのなら、一番近いシャーアラムシティバスターミナルへと向かいます。バスを降りれば、徒歩で5分ほどで着きます。地図アプリを使えば、迷う事はありません。
帰りは、逆にパサールスニ駅までのバスに乗ります。バスの時間は、きちんと正確に決まっているわけではありません。事前にちゃんと確認するようにしましょう。
タクシーとバス、どちらを使っても簡単に行く事ができます。
