バンコクへ到着。でも、空港からホテルへはどのように移動したらいいのでしょう?
初めての国では、何もかもが未知の世界でパニックになってしまいますよね。でも、慌てて動いても問題は解決しません。
そこで、ここではバンコクの空港からホテルまで行く方法について解説します。これがわかれば、困る事はありません。
空港によっても違いますし、昼と夜が同じとも限らないので注意しましょう。なぜなら、使用する公共の乗り物の利用可能な時間がそれぞれ異なっているためです。
大切なのは、落ち着いて移動手段を確認する事です。
空港とホテル間は電車で移動
バンコクでは、スワンナプーム空港を利用するという人もいるでしょう。
スワンナプーム空港は比較的新しく、タイ王国の新時代の象徴とも言われています。
ホテルへの移動には、電車を利用するという方法もあります。
スワンナプーム空港に着いたら、地下へ行ってみてください。そこから電車に乗る事ができます。困った時には、「AirportRaulLink」と書かれた看板を探してみてください。地下1階にはチケット売り場があるため、そこで目的地までのチケットを買います。自動でも買えますが、有人でも買えます。行き方に不安がある場合には、スタッフに質問してから購入するといいでしょう。
エアポートリンクは、スワンナプーム空港を始発とし終点のパヤー・タイ駅まで行くのでホテルがある所で降りればすぐです。一番近いラートクラバン駅まで5分で着くので、まさにあっという間です。
朝の5時半から22時40分まで走っているので、朝でも夜でも大丈夫です。
ドンムアン空港を利用する場合は、空港からドンムアン駅に向かいます。行き方については、ドンムアン空港の2階にAmari Don Muang Hotelという標識の近くに、別でRailway Stationという標識がありますのでそちらの標識に従い移動すれば、ドンムアン駅に移動できます。
ドンムアン駅の電車は、夜の9時ごろに終了してしまいます。夜に到着という場合においては場合によってはおそらく移動手段として使用できないかもしれません。
空港とホテル間はバスやタクシーで移動
スワンナプーム空港からホテルまでは、タクシーやバスで移動する事も可能です。
タクシーだったら、ホテルまで直結なので迷う事はありません。ホテルまでの時間は、道路の渋滞状況にもよりますが40〜50分程度でつきます。早朝でも深夜でも乗れるので、昼に着いても夜に着いても安心です。
スワンナプーム空港1階の4番出口を出て左へ行けば、そこにはタクシー乗り場があります。荷物が多い場合は、大型タクシーもあるので困る事はありません。ただ、タクシーの場合は渋滞に巻き込まれると料金が上がるため注意しましょう。
そして、リーズナブルなのが市内バスです。タクシーとは違い、どれだけ渋滞に巻き込まれても料金が上がる事はありません。
ですが、空港からバスが出ているわけではないので注意が必要です。バスは、空港近くのパブリック・トランスポーテーション・センターから乗る事ができます。路線ごとに番号が書かれているため、ホテルがある場所を確認してから乗りましょう。22時頃までは走っているので、夜間でも大丈夫です。
空港とホテル間は貸切チャーター便で移動
飛行機での移動というのは、思った以上に体力を使うものです。空港から更にホテルへの移動というと、体力的にもきついという人もいるでしょう。
スワンナプーム空港やドンムアン空港から、すぐにホテルへ行きたいなら貸切チャーター便を利用するのもいいでしょう。空港とホテルが直結なので、初めて訪れた人にもピッタリです。荷物が多くても、移動時間が少ないのでストレスになる事はありません。これがおそらく最も安全でかつ確実です。
料金もさほど高くはないので、安心して乗る事ができます。料金は、降りる時にドライバーに渡すだけ、もしくはネットでの前払いなので難しい事はありません。
もちろん24時間対応してもらえるため、到着が遅れた場合も待っていてくれます。
空港に着くのが昼か夜かだと、電車やバスの利用は難しいかもしれません。昼だと、観光客や地元の人が多いでしょうし、夜は既に最終が終わっていては乗る事もできません。
また、タクシーの場合は渋滞に巻き込まれたら料金がかさみますし、深夜だとちょっと怖いですよね。
その点、貸切チャーター便はかなり安心と言えます。
ホテルに着いて、すぐにゆっくりしたいと考えるなら貸切チャーターがおすすめです。
チップは100〜300バーツほどです。
まとめ
スワンナプーム空港からホテルまでは、様々な乗り物で移動する事ができます。
電車でバンコクの風景を眺めながら、異国の旅をするのもいいでしょう。
また、タクシーやバスを使えば市内の様子も見て回れるので観光の時にも役立ちます。
まずは、様々な移動手段について知り自分に合ったタイプを選ぶといいでしょう。
貸切チャーター便を使えばホテルまで直結なので移動のストレスを感じる事はありません。長旅の疲れを癒やす事も可能です。
どこに行ってもいいんです。
便利でストレスフリーな体験をお楽しみください。